健康大百科

健康と病気癌について考える

トップページ

健康であること、これほど素晴らしいことがあるでしょうか、普段は気づきませんが、やはり体調を崩した時ほどその健康であるありがたさがわかります。このサイトでは病気の簡単な情報と治療法、トレーニング健康法についてご紹介します。

もっとも手軽に意識できるのは日々の食事ではないでしょうか。まず食事の健康法についてご紹介します。

食事健康法



食事による健康法を考えたことはありますか。一日三食、朝・昼・晩といただきますが、それぞれの食事量の振り分けはどうなっていますか。朝はなにかと忙しいという理由でちゃちゃっと済ませて、あるいは朝食を抜いて会社なり学校なりに行ってしまうことが多くないでしょうか。

その代わり、晩ご飯をしっかりといただくという食習慣が日本人には多いといえるように思います。現代の食生活は朝食を疎かにしているように思えてならないのです。朝食をしっかりと食べることによって、体の体調が万全となり、仕事もはかどるようになるのです。人間が一番活動する時間帯に十分な栄養が体内になければ力は発揮できません。私たちの食事量の比率を考えれ見ると、どうも朝食よりも晩食のほうを重視しているといえるのです。夜は寝るだけですから、実際のところあまり体内に栄養を摂取する必要はないんです。

もちろん、食事が栄養を摂るという目的の他に愉しく食べるとか、家族団欒の時間を過ごす、といった意味合いもありますので晩ご飯を質素にしろということではありません。そうではなくて、食事の健康法という立場から考えると、夜よりも、朝食が大切になってくる、そしてしかっりと朝ごはんを食べることが大事なのです。

お勧めの手軽な健康法

体に負担が少なく手軽にできるおすすめの健康法はスロートレーニングです。なんだか難しそうに聞こえますが、簡単に言うと家で手軽にできるストレッチです。

たとえば家でパソコンをして肩が凝った際に、腕をぐるぐる回したり、首をぐるぐる回したりするだけで血行が促進され気分転換につながります。もうこれだけで立派な運動になるのです。

テレビを観ながら椅子の上でもできます。両手を宙空で組んで左右にゆっくり体をそらします。また片足に力を入れた状態で、ゆっくり腹部に折り曲げます。これは地味に見えてとてもカロリーを消費します。筋肉を使うので体力の向上にも期待できます。
歯磨きをしている時などにもお腹をヘコませたり、プクッとふくらませたりすることでわずかですが腹筋のトレーニングになります。
洗濯物を干していたり食事をしている最中に爪先立ちをしたり、片足をブルブルっと揺らすだけでも効果があるのです。
人間は普段の生活で立ったり座ったりするだけでもカロリーを消費します。何かの動作のついでに多く体を動かせば、カロリー消費が貯金されていくのです。

本当はジョギングやウォーキング、腹筋やスクワットなどができると良いのですが、しかしこのスロートレーニングを用いた健康法なら高齢者やズボラな方でもお手軽にできます。ぜひお試し下さい。